①くげぬま探検まち歩き2023🚶♀️🚶♀️ 鵠沼駅〜賀来神社〜鵠沼郵便局編
意外と知らない鵠沼のこと?!
9月29日 遠足日和☀ とことこ探検隊12名 9:30 鵠沼駅からいざ出発
今年は関東大震災から100年!災害についてもふれながら文豪の聖地「東屋」や別荘地時代の名残りを探して12名でとことこ探検してきました
江ノ電開業121年!最大39駅もあった路線も大震災・戦争・台風や洪水を乗り越えて時代とともに場所や形を変えてきました<br />
現在は全15駅!鵠沼駅にもエレベーターができバリアフリー化が進んでいます(2022年から無人駅に)
「鵠」の字、正しいのはどっち?
駅名の「鵠」正しくは左側が牛口だとご存じでしたか? こちらは告になっていますね☝️
白鳥の天井アート✨
江の島国際芸術祭の一環で江ノ島駅〜藤沢駅間の6駅で壁画が楽しめるんです
鵠(くぐい)は白鳥のこと🦢 古来より白鳥が集う沼地だったことが鵠沼の地名の由来
今も蓮池や下藤が谷公園の水辺にサギやカワセミなどの野鳥がつどい人々を癒してくれます
なんと👀 「江戸幕府の射撃訓練場」だった鵠沼南東部
居住も田畑も禁じられていたため、草木も生えない広い砂丘と砂原が続いていたそう
明治維新で旧鉄砲場の広大な荒れ地が、1区画3,000坪で払い下げられ、大給(おぎゅう)松平子爵が25万坪を取得
風光明媚な鵠沼海岸に目をつけた伊東将行が中心になり、1889年 明治22年に日本初の分譲型別荘地開発がスタート!
1902年 江ノ島電鉄 藤沢〜江ノ島駅の開通により開発が軌道に乗り始めたようです
賀来神社の歴史⛩️
別荘地開発の立役者・伊東将行が鵠沼に守護神社を探していたことを知り(それまでの氏神様は鵠沼皇大神宮)
1905年 賀来神社が都内にあった大給(おぎゅう)松平子爵の別邸より遷座されました
地域に愛され人が集う賀来神社
子ども神輿は鵠洋小学校PTAより寄付されたものだとか!
今も、1月 道祖神のだんご焼きや、8月 例大祭の縁日には地域の人で賑わいます。
取材をしていると、ここでは書けないような「へぇっ」と驚くこともあったりして、ますます鵠沼に興味がわいてきます
🚶🚶🚶
まだまだ探検は続きますよ~👇
②くげぬま探検まち歩き2023🚶♀️松の杜くげぬま編 – NPO法人とことこ (tokotoko.or.jp)
天金通り~東屋旅館跡~古民家カフェ「うさぎ屋」の投稿はご報告③ をお楽しみに
【取材ご協力・情報提供】鵠沼郷土資料展示室・鵠沼を語る会・藤沢観光ボランティアガイド・有田商店・海津金物店・大久保豆腐店・鵠沼駅前郵便局・渡辺酒店・松の杜くげぬま尾日向多津子さまほか
ご協力いただいた皆様ありがとうございました
Facebookグループ『鵠沼を愛する会〜Wa project』で鵠沼の情報交換もしています